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銃夢ラストオーダー

名作を読み違えてしまう、という悲しいことをケッコー乃公はやる。

ショーシャンクの空にも、観終わって尚、犯人は主人公だと思いこんでいました。

このラストオーダーも、ザレムでガリィの意識が戻るまでの空白の時間を描いているのだと思いこみ、
ならば、結末は知れてるではないか、と歴史小説にあまり興味が持てない感覚で考えていた。

そうか、分岐ストーリーなのね。

木城ゆきとさんは類い希なる漫画家である。

SFという主力武器を操りながら、真に描くのは哲学という離れ業をやってのける。

人は争いに悲しみ、反省をする。
その末に争いを克服し、平和を見つけるだろう。
しかし、平和とはなんと退屈なものか。

このジレンマに対する挑戦をしてくれているのが本作だ。

魅せてくれる。
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